SCOOP 2020 Day31：ネイマールもITM
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ネイマールがSCOOPテーブルに登場！
イベント#118-H：$2,100 NLHE 6-Max Turbo PKOでは、ロシアのKonstantin “krakukra” Maslakが優勝！ やっぱりロシア人はノックアウトするのがお好きみたい。ロシアは強いね〜、PKO！
そしてこのテーブルで一番の有名人といえば、ブラジルの人気フットボールプレイヤー、Neymar da Silva Santos Júnior、そう、ネイマールです。元PokerStars／ポーカースターズのアンバサダーでもあるネイマールは、スクリーンネーム “neymar-jr” で何度かSCOOPに参加していました。
フランスのリーグ1がキャンセルされたため、フリータイムにポーカーをプレイしているとみられるネイマール。以前、怪我で休養していた時も大好きなポーカーをプレイしていましたね。このことを中傷する人たちもいたようですが、ワタクシにしてみれば「いいじゃん！」って思うのですが・・・
優勝した “krakukra” は2020年のSCOOPで2回タイトルを獲得し、「プレイヤー・オブ・ザ・シリーズ」に輝いた人物。そして今年もDay31で2回目のSCOOPタイトルを獲得したのです。225エントリーの頂点に立ち、バウンティを含む$72,946.70（784万円）の賞金を獲得しました。
これからも問題悪化？！
昨年9月、ポーカースターズで “Gaul4200” と名乗るポーカープレイヤーは、なんとも羨ましい問題を抱えることになりました。WCOOP／World Championship of Online Pokerで初タイトルを獲得した彼は、「ドイツの20歳の学生にとって44K（約470万円）は大金だよ。この賞金をどうしたらいいのかわからないよ！」とコメントしていましたが、今回問題は更に悪化した模様。
Day31、イベント#112-M$：109 NLHEで “Gaul4200” はまたまた優勝し、と$58,580.14（約630万円）を獲得。これは、4,102人のエントリーフィールドを破った賞金です。そして “Gaul4200” はまだ20歳。さぞかし深刻な問題を抱えていると考えられます。そして彼の結果を考えると、大金をどうしたらいいのかわからない問題はさらに悪化していくと思われます・・・
フィリピン初のチャンピオン
Day31の最大賞金を獲得したのはフィリピンの “MRiverAce” でした。$88,882.25（約956万円）という賞金だけでなく、フィリピンからSCOOP初チャンピオンが現れたことでも注目されました。フィリピンの物価を考えると、相当な額の賞金ですよね。
フィリピンにはランドカジノがたくさんありますし、カジノ大国へと成長している国ともいえます。ポーカートーナメントもフィリピンでよく開催されていますが、オンラインポーカーをプレイしている人は実はあまりいないのです。だからこそ、今回の ”MRiverAce” の功績は、今後フィリピンのオンラインポーカーに変化を与えるきっかけになるのでは、と個人的には注目しています。
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